プロフィール |
Author:masuoka
90年代以降の洋楽ロックが大好きな管理人です。 六年生担任27歳の小学校教員です。
■好きなアーティストは。 ストロークス・オアシス・リバティーンズ・グリーンデイ・グットシャーロット・カサビアン・ホワイトストライプス・ザ ミュージック・コーラル・レディオヘッド・クークス・ジェイムズブラント・シンプルプラン・ドッグズ・フランツフェルディナンド・キーン・サブウェイズ・アークティックモンキーズ
多すぎ。 ■好きな作家 村上春樹・奥田英朗
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1月に読んだ本でBEST!
2月に読んだ本でBEST!
2月に読んだ本では特別賞
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教師から見た家庭訪問 |
自分は10分以上遅れそうな場合は必ず電話で連絡するようにしています。
待っている方の心境を考えると、時間がはっきりしているといつ来るか分からないよりはいいでしょう。というか礼儀かな。
インターフォンを押すとお母さんの声。
まぁ教師とは言え人間。このときの声は多少は気になります。
今回は理解のあるお母さんが多く、かなり明るい声、というか好印象の方がほとんどでした。
家にはいるとまぁ簡単な挨拶。
役員とか引き受けて下さった方にはまずお礼を言うことが多いです。
話はこれが難しいところ。
子供の家での様子を聞き、学校での様子を話し、とまず生活面の話。
その後学習の話をするのですが、それだけではなく家の様子でその家庭の特徴を捉えてお母さんや子供の好きそうなことに話をフルなどの遊びも必要です。
自分はなぜかお母さん方に時間通りか、時間を過ぎているかで気にされていることが多いです。
時間の過ぎてもいてくれるのは、きっと自分を気に入ってくれている、楽しかったのだ……なんて事をこっそり言っている母さんもいるようです。
「うちは時間がだいぶ過ぎた。気に入られてる!」
なんて小声で言っている母さんもいました。
ホストではありません(涙)
時間、伸びるとまずいんです。
とはいえ、どちらかと言えば生活面に話が偏りやすい特徴のある自分。今回は成績を記録した手帳を必ず持参しました。
ミニテストの成績などをきちんと安心する方も多いです。
実は自分の暮らすには外国人のお母さんもいます。
面白いことに日本人のお母さんは正面居座ることが多いのですが、そのお母さんは、横に座ります。
コミュニケーションの取り方の違いでしょうか。
なかなか楽しいお母さんが多く、そして自分がお母さん達の年齢にかなり近づいてきたことを実感する場面が多かったです。
27歳って色々な意味で有利な年齢かもしれないです。
後、正直飲み物が出ない家というのは教師によっては気になるようです。
お客が来た時の礼儀と言うことでしょうか。
教師も人間です。
ケーキが出たりしたら嬉しいんです。おいしいから。
自分は相手の目をじーっと見る癖があり、やはり今回もじっと見ました。
目が一番雄弁だからです。
それに、きちんと目を見て話す、目を見て聞くとまず間違いなく相手に好感を持たれます。
単純なことですが、自分では目をそらしていないつもりでも相手は敏感です。そらしたと思われることが多い。
自分は必ず子供の生活面での良いところ、改善点、学習面での良いところ、改善点を話します。そして家庭の様子を見て何か特徴を捉えて趣味等の話。後は関係ないどうでもいい話。
今回は卒業学年ということでお母さん方の子dもへの願いがとても強いことが分かりました。
楽しかったけれど、かなり自分も学習しましたね。
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もう一息なんですけれど……。
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ジーコではなくて中田です |
クラスの女子が「なぜ先生には彼女がいないのか」を分析している。
結論は「女性に興味がない?」「今は仕事第一か。」ということらしい。
お前達は間違っているぞ。
masuokaです。
最近休み時間は教室にいることが多く、子供達の話し相手となっているけれど、元気に外にドッチボールをしに行く男子と遊んでいないなぁと反省しています。
給食時間は自分はあまり子供の班に入って食べると言うことをせず、教卓の椅子に座って前から話を振ることが多いのですが(もしくは子供達に話しかけられる。)、最近子供達に一緒に食べようと言われます。
遠くから見ていると子供達の関係とか、食事の仕方(六年生でも箸の持ち方がおかしい子供がいる)など、様々なことが目にはいるので好きなのですが。それに子供達もよく話しかけてきます。
どうもサッカーチームでたとえると自分はクラスの監督に徹しきれずにグラウンドの中での司令塔になることがあります。
若いうちはこれでいいのかもしれない。けれど、いつかは監督に、と思っていました。
けれど、どっちもやっちゃっていいのかな、なんて最近は思っています。
毎日が楽しいし、授業も子供達の反応が良く、楽しいです。
六年生は、しかも持ち上がりだと子供達が担任の価値観にかなり染まり、しかも担任のかゆいところに手が届きます。つーかーで話が通るし、目で合図したら動いてくれる。
自分は多分高学年向きの先生だともいます。
自分は言葉がきちんと通じるというのが実はかなり重要なのかもしれません。
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