| プロフィール |
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Author:masuoka
90年代以降の洋楽ロックが大好きな管理人です。 六年生担任27歳の小学校教員です。
■好きなアーティストは。 ストロークス・オアシス・リバティーンズ・グリーンデイ・グットシャーロット・カサビアン・ホワイトストライプス・ザ ミュージック・コーラル・レディオヘッド・クークス・ジェイムズブラント・シンプルプラン・ドッグズ・フランツフェルディナンド・キーン・サブウェイズ・アークティックモンキーズ
多すぎ。 ■好きな作家 村上春樹・奥田英朗
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もう一息なんですけれど……。
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| 俺のことを絶対に忘れないでね |
男の子が一人転校した。 サッカーもできるし、勉強もできるし、読書中毒。
その子が、最後はみんなの前に立って号泣していた。 そして自分から他の学年の先生の所へ挨拶へ行った。 後からその挨拶された先生が言っていた。涙目になりながら。
「ぽろぽろ涙を流していたよ。よほどクラスのことが好きだったんだね。」
中学校はまだいい。 学級がボロボロでもまだ自分が属する集団は、部活など他にあるから。小学校はたった一つの集団。
かけがえのない集団にしたい。
別に卒業する時に涙することが素晴らしいのではない。
この集団で自分ができたこと。自信をつけたこと。
それらを糧にして、羽ばたいて欲しい。
転校する男の子に最後に黒板に板書させた。 その子に指示すると周りの子供達から「優しい。」という言葉。 そうかもしれない。けれど、自分は知っている。 本当の喪失感を味わうのは別れの終業式ではなく、彼がいない始業式であることを。だからこそ彼のメッセージを始業式にみんなで見たい。
その子が書いた言葉。 「俺のことを絶対に忘れないでね。電話するからね。」 三学期の始業式。クラスのみんなはどんな気持ちでその板書を見ることになるのか。多分その板書を見て改めて気がつくだろう。彼がいなくなったことに。 そして、今頃、新しい学校でドキドキしながら新しい仲間に自己紹介をする彼の姿を想像するだろう。  テーマ:小学校 - ジャンル:学校・教育
もう一息なんですけれど……。
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| 自分を貫く |
「自分がある」ということは、自分の信念をただひたすら内に秘めることではない。それを外に出して貫かなくてはならない。
ある先生と話した時に言われた。
「27歳は既に中堅」
納得が行かないことをベテランがしたら、いや年齢なんて関係ない。「自分はこういう考えでやっているのだから。」 ということを伝えて突っぱねなくてはならないと言われた。
ベテランでもできないことはある。 そういう時にはどんどん自分がやればいい。
以前、ある先生に、 「ベテランの言うことを素直に聞きすぎるところがあるなぁ。」 と言われたことがある。もっと疑えと言われた。
確かにそうかもしれない。
「若い奴はこうあるべきだ。」 と言うことを口にする人はどこの世界でもいるが、とても腹が立つ。 「俺たちの勝手だろう。」 けれど、自分自身も、 「ベテランはこうあるべきだ。」 なんて考えに未だにしがみついているのではないのだろうか。 だからその思いに裏切られた時に落胆、失望が大きい。 ベテランだから、自分は若手だから。そんなのは関係ない。
「お前は自分のことを分かっているようで分かっていないぞ(笑)」 「えーっ。分かっているつもりなのに(笑)」 「もっと自信を持っていいぞ。」 そんなやりとりをした。
全く。奥が深いね。人間てのは。 テーマ:日記 - ジャンル:日記
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| 言葉に決定力を持たせるために |
監督がベンチから飛び出して指示を与えるのはえてしてチームの士気をあげるためのパフォーマンスの色合いが強い。そうではなく、事が起こってから焦って飛び出しているなら話にならない。具体的な指示を出しても高揚した選手の精神状態ではなかなか効果は現れにくい。 準備の充実があって初めて成功する。たいした準備もせずに成功するのはこのことが実感できないから最も怖い。 誰かに大切なことを伝えるなら、予め、自分と相手が落ち着いた精神状態のときに話すべきだ。 こちらの指示を聞くための備えをまずは子供たちに指示するのは鉄則。 自分達が担任に注目しないかぎり担任は話始めない。 相手を落ち着かせるためにはまず自分自身が落ち着いて相手を分析すべきた。この分析で八割は決着は着いている。 テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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| 基礎基本の基盤のない個性は認めない |
図工でなかなかスケッチができないずに何も描けずに固まっている子供が必ず一人はいる。 そういった時に「子供の作品だから自分の手を加えたくない。」などという人もいるが、自分は一本だけベースとなる線を引いてあげることにしている。すると……今までが嘘であったかのようにスラスラと書き始める場合がある。
子供を導く一本の線。
これは図工に限ったことではない。 どうしても子供の作品なのに書きすぎてしまったり、また、結局何もしてあげずに、固まっている子供を見続ける。そんな過ちを自分自身も犯しやすい。 自主性、個性などというが、まだまだそれらを発揮できる子供達ではない。発揮の仕方を教えるのが小学校だと思う。さらに言えば個性は基礎基本があって初めて発揮される。この基盤を作るのが小学校だ。ここを勘違いして誤った個性がもてはやされるようになった今日この頃。
子供の心に一本の線を引けるようになりたい。
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
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| 子供が好きな先生は |
子供が好きだから先生になったという人は多い。 本当に子供が好きな先生というのは見ていたら分かる。 職員室でも子供の話をいっぱいする。 「今日はうちのクラスの子供がこんな事をした。こんな可愛いことをした。」 子供の話ばかりだ。 子供が大好きな先生は叱る時はとても恐い。 集団下校で一人の低学年の子供が車道を走った。 ある先生はお尻を叩いた。 たまたま同伴していた保護者は驚いていた。何で体罰をするのか。 違う。 その子が車にひかれてしまう未来の姿がその先生には見えたのだ。 本当に子供が好きな先生は目を見たら分かる。 その先生のクラスの子供が友達に手を挙げてしまった。 自分の思いがうまく伝えられずに……手を挙げてしまった。 その先生は、その子の横顔をじっと見ていた。 「全く……」 そうは思いながらも、可愛くてしかたが無いという目をしていた。 ある先生は子供が帰る姿を見送っていた。 その子供が既に後ろを振り返らなくなっても。いつまでも見送っていた。ただ、子供の後ろ姿をじっと。
子供が好きな先生は時としてとても厳しい。 自分が育てなくては……そんな責任感が並大抵ではない。
子供が好きな自分は、良いところも悪いところも素直に見せてくれる子供が好きだ。 悪いところもどんどん見せて欲しい。自分をさらけ出して欲しい。
テーマ:子供の教育 - ジャンル:学校・教育
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